17日目 28番大日寺、29番国分寺、30番善楽寺から高知ターミナルホテル

 17日目 28番大日寺、29番国分寺、30番善楽寺から高知ターミナルホテル 28.9㎞


朝起きると雨。

天気予報によと午前中は降ったりやんだりで、午後には晴れる。

しかし気温が低く風が強い。

気分が重くなるけどしょうがない、6時30分に宿を出る。


今日はフリースを着てその上にカッパを着ているので、暑くなるかと思ったが全然そうならない。

やっぱり低温のせいか。


カッパがない

大日寺について、晴れ間が見えたのでこれで晴れるかと思ったらまた降り始めた。

ここで昨日金剛頂寺の坂を走って降りてきた女性遍路さんに会う。

てっきり昨日帰ったものかと思ったら、明日帰るとの事。

先に納経を済ませ、寺を出発するとしばらくして彼女が追いついてきた。

歩くのが早いのである。

話をするとなんと雨具を持ってきてないとの事。

歩き遍路で雨具を用意しないとは勇者である。

どこかでカッパを買うと言ってさっさと先を行ったが、この先は当分コンビニさえなさそうである。


あぜ道のような遍路道が続き、雨がやんできた。

すると目の前に虹が。。。

見事なアーチ状でしばし見惚れる。

冷たい雨のおかげで美しい虹が見ることができた。

自然と天地真理の歌を思い出した。


酒断地蔵

国分寺につき、本堂、太子堂の読経をすませて、ふと気がつくと「酒断地蔵尊」がある。

頭を蹴り飛ばしてやろうかと思ったが、お大師様の弟子としてはそんなことはしないのだ。

きちんとお参り、お賽銭をあげて、「お酒を断つことはできません、肝臓を丈夫にしてください。」とお願いした。

今夜ははりまや橋近くのビジネスホテルに泊まり、しかもあしたは完全な休息日でホテルでごろごろするのだ。

高知の繁華街でブイブイ言わすのだ!




津波シェルター

善楽寺に向かう途中、国分寺にいた、アウトドアファッションで決めた女性に追い抜かれた。

しばらくいくと彼女が地図を見ている。

道がわからないのか?と聞くと「善楽寺の後鉄道で移動するか悩んでる。」との事。

先に行ってしばらくすると、重機を扱う会社の一角に見慣れないものが展示してある。

よく見ると津波時の安全を守る浮遊するシェルターだ。

南海トラフ地震の際は、おおきな津波被害が予想される高知県の企業らしい取り組みだ。


善楽寺

今までのお寺には全部あったのに、善楽寺には山門がなかった。

ここでもアウトドアファッションの女性と、ここ何日も顔を合わせてる雨具を持ってない女性と顔を合わせる。

少ししゃべったが、二人とも電車で移動するとの事。

オイラは今夜の宿まで後5㎞をあるくことにした。


高知ターミナルホテル

高知ターミナルホテルは完全に普通のビジネスホテル。

建物は古いが客室はリニューアルされて狭いけど奇麗だ。


そろそろ乾燥機も終わる、これから出撃だ!










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